あとがき

ここまでお読みくださった皆様、お疲れさまでした。
この話、最初の1話目から完結まで2年くらい経っているのでないのと思えるくらいに長かった気がします。
もっとか？いやまさか。

内容としては、睦月が特に問題のある人格になりました。
当初はそんな予定ではなかったのですが、このシスコンは勝手にエスカレートしました。
逆に千尋は予定よりまともになりました。
この二人は睦月（無自覚の非常識）千尋（自覚ありの非常識）のつもりで書いていました。
最初だけです。全部、最初だけ。途中からあきらめました。

草慈は勝手に出てきました。由美さんが車椅子の設定になり、いつのまにか押してる人がいました。
せっかくなので、ちゃんと動いてもらいました。草慈と瑞樹の絡みはもう少し書けたらよかったかなとも思います。
椿は救いがなかった。



ありがとうございました。
2015.4.12 taka.

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